まぁ数学に限らず勉強ってなんでもそうですよね
自分で課題を見つけて、解決するために試行錯誤したり
調べたり、人に聞いたり、なにより何時間もじっくりと考えたり
そうやって「問題を解決する力」をつけていくものなんですがね
どうしてもテストってものがあって
そこには制限時間があって
短時間で解き切れるようにと、安易な方法に頼ってしまう
安易な方法ってなんだろう
例えば
「意味もよく考えずに暗記したり」
「地力で解き進めていくところをテクニックに頼ったり」
とかそんなところかなぁ、、、
数学で言えば
入試問題に対する教科書にもないようなテクニックがいくつかあるんだけど
いちいち全部を教えたりはしない。
むしろ教えることが害になることのほうが多い。
そんなものはなくても解けるようになっていますからね。
話が逸れたけど
本来、勉強が出来るようになるには
じっくりと時間をかけて
一つ一つ積み上げるように
目の前の事象を芯から理解していくこと
だからこそ、そういった意味で冬は、最後のチャンスなんだよなぁ。
冬を超えたら長い時間をかけるなんてことは出来ないからね
明日から冬期講習再開、しっかりと3年生には伝えていこう。