とある数学教師ASKのつぶやき

埼玉県の教育学習塾エイメイ学院で塾講師やっています。数学科主任として、全校舎の数学指導に関わっています。きめ細かい指導と丁寧な解説で、数学嫌いを克服させます。

一番頭が良くなる瞬間はいつか

 テスト勉強を見ていると

 

「おいおい、そのやり方で成績伸びるのか?」

 

って言うことが沢山ある。

 

中1生となると、初めての定期テストで勉強のやり方を知らない人も多いよね。

 

 

 

この時期の中1生であれば、ほとんどは

 

解く

ひたすら解く

最後にまとめて丸つけ

間違えた問題は赤で答えを書くだけ

 

 

あるいは

 

解く

わからない

答えをそのまま写して○をつける

 

「おいおい待て待て笑」

 

それじゃタダの写経マシーンやないかい笑

 

そのやり方では出来るようにならないぞ!

 

 

 

ということで、今日の対策授業では

 

ひとりひとりの学校ワークを抜き打ちチェック

 

その取り組み方に一人ひとりケチを(アドバイスを)つけていきました笑

 

 

頭を良くしたい(勉強が出来るようになりたい)のなら

 

解く

半ページ毎に丸つけをする(こまめに丸つけ)

間違えた問題に×をつける

解説を読む

納得する(理解するまで聞く)

時間を置いてもう一度解く

違う色で丸をつける

 

ここまでやりましょうね

 

頭が良くなる瞬間って

 

×の問題→○がつくようになる

 

ときだからね!!わかったか!?

 

 

 

 

と、そんなことを伝えた。

 

しかし、今日の1年生は良く集中してやっていたね

 

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テスト前の土日、対策授業を価値あるものにするために

その使い方が鍵になるよね。

 

 

エイメイでは各学校に合わせた対策授業を行い

 

単元のポイント、テストに出る大事な部分

 

そういったものをおさらいして、テストに向けて整えます。

 

 

当然なんだけど、対策授業に出れば安心ということは無くて

 

この対策授業をどれだけ価値あるものにするかは

 

それまでしっかりと勉強してきたかどうかに限っている。

 

 

テスト範囲内の学習を積み重ねてきた人にとっての対策授業は

 

「最後の仕上げが出来る!」と思って参加が出来るはずなんだ。

 

 

一方で

 

まだワークが終わっていない、テスト範囲内の学習が充分じゃない人にとっては

 

「ここは捨てていいか、とりあえずこの対策でやったやつだけ覚えておこう」

 

みたいに、消極的な考えになってしまう。

 

 

結局

 

毎日しっかり努力を積み重ねて来た人が報われるようになっているのよ

 

勉強というステージにおいてはね。

 

だから、まだ1週間以上期間がある学校はラッキーだと思って欲しいくらい。

 

 

さて、俺も対策してきますか。

 

 

おいおい埼玉の入試大丈夫か

埼玉県立入試の範囲削減が発表されたね。

 

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いや、これ、、ほんと、、、

 

数学大丈夫か、、、?いろいろ

 

これ全部、高校でやるのかな?

 

教科書改訂どころの話じゃないよ笑

 

 

 

授業後、緊急で数学科教科会を開いたよね笑

 

 

 

ここからは僕の意見

 

 

図形問題を解く力は「論理力」そのものであって

 

高校数学をやっていく上での土台になる

 

図形問題を解くときって

 

「こうじゃないか?いやこれは違う、なぜなら〜」

 

みたいに

いろんなことを思考したり、試行する力が必要

 

仮説を立てて、検証する。実際に手を動かしながらね

 

そんなことの繰り返しで「論理力」が培われていくものだと思う。

 

それが受験を経て培われないとなると、かなりヤバいことになるよね。

 

高校数学に挫折する可能性高い気がする。

 

っていうのを考えた。

 

 

 

 

 

でもまぁ

 

円周角、三平方を「教えるな」って言われてるわけでもないし

 

それらの有効な武器を持って、さらに論理力を鍛えた上で

 

「円周角・三平方のない入試問題」に取り組んだ方が、より解く力はつくものだと思いますけどね

 

単純に

 

「入試に出ないからやらない」という浅はかな選択はしませんよ!

 

と宣言しておきます

教科書改訂について

遅ればせながら昨日

 

 

2021年度から改訂される教科書を閲覧しに

 

 

所沢市の教育センターへ行ってきました!

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中身は載せられませんが笑

 

 

ふむふむ

 

 

数学は統計分野を中心に学習内容が増加ですね

 

 

 

ビッグデータ活用、ICT化などに伴って

 

実用的な数学、という意味で統計が流行ってきているのかな

 

 

学習内容って、基本増えはしても減りはしないからねー。

 

 

そういった意味で

 

 

英語の教科書は大変そうでしたね、、、、(^◇^;)

 

 

 

新しい教科書

 

各ページにちらほらQRコードがあって

 

そのリンク先は単元理解のヒントとなる動画やコンテンツがあって

 

 

「おー!」って素直に思いましたね笑

 

 

新教科書で教育の形がどう変わっていくのかも見物です

 

 

 

それにしても

 

 

本来20分くらいで見る予定が、夢中で1時間近く見てしまったよ笑

2年生上位クラスその後

このクラスね

 

あれからイベントも経て授業の受け方は格段に良くなった

 

 

誰も後ろ向きな事を言わない

 

 

必死で頭を使う様子も見れた

 

 

すぐに改善してくるところがさすがだ

 

 

しかし、残念ながら数学の必達テストランキングでは

 

 

上位5名のうち3名しか入っていない

 

 

これは残念

 

 

「悔しいよな?」

「こいつらも頑張ってるぞ、負けんなよ」

 

 

これだけで闘争心に火がついてくれれば良い

 

 

2年生、いまみんなが前向きに頑張ろうとしている。

 

 

確かにクラスによる実力差はある。

 

 

しかし、最終的には全員が、お互いに頑張っている者同士で尊敬し合える

 

 

そんな空気を作っていきたい

 

 

まずは目の前の定期テストから

必達テスト、合格と不合格の違い

3年生上位クラス

 

必達テスト、14人中8人合格、6人不合格

 

その違いは何か

 

それは現時点での実力差である。それは事実。

 

しかし、ここで4種類の人間に分けることができる

 

それは

 

A 今まで頑張ってきて合格の人

B 今まで頑張ってたけど不合格の人

C 今までサボってたけど合格の人

D 今までサボっていて不合格の人

 

当然だけど

Aの人が理想ではあるよね。頑張った分、結果が出た。その調子でやっていって欲しい。

Dの人は話にならないよね。もっと危機感持ってやれよ。

Bの人は、悔しい気持ちをバネに、その頑張りを続けて結果を出して欲しい。

 

一番厄介なのはCの人なのである。

頑張っていないのに結果が出てしまった。しかしそれは過去の自分が頑張ったからこその貯金なのである。

貯金だけでは戦っていけない。いつか底を尽きる。その時はすでに遅い。

 

だから俺たちは、まず「目先の出来る事・やるべき事」にも一生懸命頑張れるように仕向けていく。

 

今回の必達テストは波乱のランキングになりそう笑^^

「頑張る」言うは易く行うは難し、ホントにそうか?

この前のイベントから、今日の授業に至るまで

 

改めて一つ一つのことに「頑張る」ことの大切さを実感しました。

 

 

「頑張る」って、口で言うのは簡単なんだけど

じゃあ皆がみんな出来ているのかというと、そうでもない。

 

 

例えば確認テストの勉強時間

 

それに向けて

ノートを見返す、もう一度問題を解く、質問をする

 

そういったことが自然にできているかな?

 

せっかく確認する時間があるのに、そこを有効活用できていない。

それじゃ満点は取れないよね。

 

 

 

宿題に取り組む

 

ただ解いて、わからないところは空白のまま、あるいは答えを写すだけ

 

途中計算もない。それって宿題に「頑張って」取り組んでいるって言えるかな?

(学校のワークも提出物も全部同じ)

 

本来であれば、わからないところは解説読んでもう一度解いて、

それでもわからなければ質問して、

最終的に何も見なくても解けるようになる。

 

これが成績アップじゃん!

 

 

点数が上がっている人や、結果を出している人って、

こういったことをちゃんと実行しているんだよね。

 

全部一つ一つの積み重ねです。

そして気づいたときには、もう追いつけないくらいの差になっている事もある。

 

 

 

「頑張る」口で言うのは簡単です。

実行するのは難しい、ホントにそうですか?

 

難しい課題を与えられているわけではないですよね。

勉強していく上で欠かせない「ほんの少しの手間」をかけるだけなんですよ。

でもサボる、だからみんな成績が上がらない。

 

しかし、早くその事実に気づき、行動に変えられた人から

結果がついてくるものだと思っています。

 

だから目の前のやるべきこと一つ一つに「頑張って」取り組むことが大切なんです。

その事実をちゃんと教えて上げることが、我々の役目です。