受験における「攻め」と「守り」の大切さ
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この中でも少し触れたけれど
受験勉強においては「戦略」が大事となる
その一つが「攻め」と「守り」の勉強である
ざっくりいうと
「攻め」の勉強とは
自分がわからない問題を出来るようにしていく
難しい問題にも果敢に挑んで制していく
これは自分の実力の限界値を上げていくために必要な勉強だ
一般に受験勉強というと「攻め」の勉強がメインになる事が多い
事実、「攻め」のない勉強では受験は突破できない
一方
「守り」の勉強とは
今できる問題を”確実に””素早く”解けるようにする
落としてはいけない問題を絶対に落とさないようにする
点数を取りに行く、という意味で大事なのは「守り」の勉強である。
試験においては攻撃力よりも守備力のほうが重要な場合が多い。
当たり前だが、ミスを連発しているようでは
「落ちる」のである。
おそらく「攻め」の部分の勉強をやっている受験生は多いだろう
しかし、「守り」が疎かになっていれば、足元をすくわれるのだ。
守備力を固めるためのたった1つの方法
それは
反復である
繰り返し繰り返し、自分は本当に出来ているのかを確かめながら
地に足をつけながら受験勉強を進めていくといい。