数学教師ASKのつぶやき

エイメイ学院の数学科です

気持ちが落ちている生徒に敢えて厳しい言葉をかける

※いまから話すのは1つの例

 

 

12月の受験生

 

本気にならなきゃいけない自分と

なかなか本気になれない自分との間で葛藤を抱く生徒は多い。

 

人は簡単に変わらないからね

 

授業の記録ノートや、コメント欄、感想を書くところにもそれは現れる

 

 

「頑張っていない自分が嫌だ」

「問題が解けなくて焦る」

「自分のやっていることに効果あるのか」

 

 

 

そこで面談をする

 

いろいろと話を聞く

 

そして、率直に今の実力、可能性を伝える

 

ほとんどは「実力がない」なんてことはない

 

周りや友達が頑張っている時に頑張れない自分に焦りを抱いている

 

安心してほしい、キミはちゃんと実力はある、だから

 

 

 

「自信を持て」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて言わない

 

 

自信を無くしている人に「自信を持て」という言葉は伝わらない

 

 

もっとその人の事をよく見てこう言うんだ

 

 だから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やるべきことをやれ」

 

 

 

 

ほとんどの人は、やるべきことをキッチリと出来ていないことが多い

 

だからこそ、何をするべきか

 

その行動すべきことを示す。

 

 

 

本当は生徒だってわかってるんだよね

 

やらなきゃいけないことを

 

そこから目をそむけちゃっているから

 

そんな自分が嫌になる。そしてまたやらない悪循環。

 

 

 

だから、ちゃんと、しっかりと、正面から、向き合ってもらう

 

これが俺に出来ることの1つだと思ってやっている

 

これまでも、これからも