数学教師ASKのつぶやき

エイメイ学院の数学科です

先生によって態度を変える生徒

「先生によって態度を変えてはいけません」

 

って、今でも教育現場で起こっている事なんだよね

 

残念ながら

子ども達は相手によって接する態度を変える

(そして、これは大人でもあり得る)

 

 

例えば

 

塾の先生の授業は聞いても

学校の先生の授業は聞かない

 

 

こういったことが日常的に起こっているんだろう

 

しかもこれ厄介なのが

 

 

一度聞かなくて良いと認識しちゃったら、自分からは中々直せないということだ。

 

 

「あ、この先生なら怒らないから寝てても良いや」

とか

「この先生の授業中は別のことやってても大丈夫だ」

とかね

 

自分の都合良いように解釈しちゃってんだから

 

それを自分から直すってことは

 

よっぽどの事がない限りは無いよね

 

 

 

 

 

 

でもさ

 

先生がどんな人であろうと

 

教わっている教科は同じだし

 

宿題や課題は出るし

 

テストもある、なんならその先生が作る

 

 

 

 

そして

 

授業を聞いていないから

 

課題がわからない

 

テストで点数が取れない

 

 

 

 

そうなった子ども達はテストが返却されて何と言うか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だって●●先生、なに言ってるかよくわかんないんだもん」

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁーーーーーー…

 

って聞いている側も溜息出ちゃうよね笑

 

 

結論

 

 

先生によって態度を変えるのは

勉強と正しく向き合っていない証拠

 

 

よし、これ、伝えよう