こちらは、数学科の先生たちで一緒に読み合わせている課題図書です。
「数学ガールシリーズ」
その中でも、「数学が苦手な子」との対話に主軸を据えたはなしになります。
その中で出てくる一節
僕は、いままで自分のことを、数学を教えるのが得意だと思っていた。
(中略)
僕がうまく教えることができるのは、ユーリやテトラちゃんに負うところが大きいのかもしれない。
とあります。
これホントそのとおりだと思います。僕自身
「先生が説明をする」:「生徒が理解する」
の比重は3:7くらいじゃないかなと思ってます。
実際に理解するのは生徒自身だし、先生の説明はあくまでガイドに過ぎない。
だからこそ、相手のことをよく見て
相手にとって一番伝わりやすい言葉・順番
ときには説明しないことも取捨選択できるようにしておかないといけないね。
追記
過去にも同じ本で記事を書いていたみたい笑