「出来ない」から「出来るようになった」に目を向けたい
先生として集団の前に立っていると
どうしても生徒の「出来ていない」部分に目がいってしまうことがある。
例えば、クラスで8割の生徒が宿題をクリアしていたとして
どうしても2割の生徒の方に意識がいってしまう。
(宿題は出して当たり前、とかそういうのは置いといて)
でも、8割の生徒の中には、もともとクリア出来なかった子だっているのだ。
それがクリアできるようになった。
そこを見逃さずに褒められるようでありたい。
確かに、集団としての規律・ルール・秩序
そういったものは大切だ。それが無いと崩れていってしまうから。
と同時に
個々の生徒の成長、良くなったこと、出来るようになったこと
そういったものも注意深く見守り、適切なタイミングで声をかけられる自分でありたい。