生徒がよく質問しにくる塾
テスト前になると、質問が沢山出ても良いはずなのに
それでも質問に来ない場合は以下の理由が考えられる
①自分で理解して解決するから質問の必要がない
②そもそも質問するレベルに至っていない
③質問するような問題にそもそも触れない
④雰囲気的に、環境的に質問しづらい
こんなところか?
①はテストで高得点取ってくるレベル、学年でも5位以内くらいに入る。
学校の授業をよく聞いて、その場で理解するし、解説や教科者を読んで自分で解決しちゃうので、定期テストに関しては心配がない。
②そもそも勉強量が足りなく、取り掛かっていないから質問も出てこない。いわゆる、何がわからないのかもわからない。直ちにテスト勉強をスタートさせるべき。
③難しい問題、文章が長くて手間がかかる問題、応用問題など。そもそも最初から取り掛かろうとはせず、スルーする。自分のできる問題しかやらない為、伸びない。チャレンジしていく勇気を持つこと。
④先生が忙しそうにしている、何かに取り掛かっている、醸し出す雰囲気的に質問しようと思っても質問できない。これに関しては100%先生側が悪い。
と、理由もセットで挙げてみたけど、とにかく
「質問が出ない」のは望ましくない状況であると俺は思う。①も含めて。
なぜか?
「質問をする」とは「問題を理解したい」気持ちの現れだからだ。
もっというと自分の状況をより良くしたい、という事だ。
生徒自身が自発的に、沢山質問しにくる塾は良い塾だと思う。
そして生徒が良く質問しにくる先生でありたいと思う。