数学教師ASKのつぶやき

エイメイ学院の数学科です

「分かる」の最前線を知る

勉強に関しての漠然とした話

 

 

勉強する中で、新しいことを知ったり理解したり

 

 

「分からない」から「分かる」状態にするためには

 

 

「分かる」の輪を広げていくこと

 

 

が重要になるわけです。

 

 

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こんな感じですね(汚いメモですが笑)

 

 

勉強の目的はこの輪を広げていくことにあるわけですが

 

 

広げるためには内側から押し出していく必要がありますよね?

 

 

なので、自分の「分かる」と「分からない」の境界を良く知っておくべきなんです。

 

 

輪は意識して押し出さないと広がりませんからね。

 

 

そして境界を知るためにはいま出せる全力で、頭を使う必要があるんです。

 

 

つまり「分からない」といって直ぐにサジを投げるのではなく

 

 

数分でも良いから熟考し

 

 

「どこまでが分かって、どこからが分からない」のかを明確にしましょう。

 

 

それが境界です。

 

 

そこが曖昧なままでは輪は広がりません。

 

 

勉強をする上ではこの境界を意識していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

一つ補足

 

「分からない」状態は恥ずかしいことじゃないです。

もちろん、わざわざ大っぴらに喋ることではないですが

 

 

自分の中で「ここからは分からない部分」と素直に、正直に、ハッキリと明確にしておきましょう。