エイメイの先生たちは定期的に課題図書を読んで勉強しています。
↓今回はこちらでした
さて
数学で点を取れるようにするためには
解法パターンの暗記が必要不可欠です。
しかし「○○と聞かれたら●●と答える」くらいの暗記だけでは充分じゃないです。
定期テストであればそれで良いです。
出題範囲が決まっていて、問題も教科書内容のシンプルなものばかりですから。
入試レベルになってくると
問題に対応するための引き出しを多く持つことが必要になります。
例えば「関数と図形の問題」であれば
「三角形の面積」「等積変形」「パラメータ」「面積比と線分の比の対応」「平行四辺形」などなど、、、
細かい知識を組み合わせて解くことがたくさんあるんですね。
つまり、
覚えた解法パターンを整理して
問題ごとに適切に引き出せるようにするということです。
引き出しは授業を聞いたり、参考書を読んだりしているだけで出来るものではありません。
自分の手を動かし
自分の頭で考えて
自分なりに問題を解釈する
こういったことが不可欠です。
そのために
受験生にはこれから解く1問1問を大切にして欲しいと思います。
引き出しの作り方や、意識すべき点についてはまた今度。