集中する自習室を作る仕掛けの一つに
自習室のドアを開け放しておく
というのがあります。
本当は本音を言うと、全学年が同じ教室でごちゃ混ぜの中でやっていく方が
一体感があって良いんですが
さすがにキャパの問題や、心理的な抵抗も鑑みて
各クラスごとに教室があります。
しかし、不思議なもので
ドアを閉めていると、人間どこか油断するんですよね
クローズドな空間になったことで、自分たちの部屋?みたいに勘違いしちゃうのかな
もちろんそんな事は一切ないんだけど
だからこそ、ドアを1フロアで全開けにしておく事で
そのフロアにいる全員が「集中する自習室を作り上げる」という雰囲気ができあがる
(というより、そういう雰囲気に持っていく)
おまけに壁で遮られてはいるもんだから
意外とちょうど良い塩梅なのかもね
生徒たち今日も頑張ってほしい。