この前3年生にした話
私立入試まで
あと16週間
これを長いと思うか、短いと思うか
僕はあえて「●日」とも「●ヶ月」とも言わない
なぜなら、受験生のサイクルは1週間単位でまわっているからだ
月曜スタートしてから日曜を終える
そんなことをあと16回繰り返すと
あっという間に入試なのだ
もちろん、受験生には波がある
皆がやる気になっている時と、サボっている時の波がある
定期テスト前、北辰テスト前、冬期講習や入試直前などは、いわゆる「皆が一生懸命やっている期間」である。
時間にして大体7週間分と言ったところか
では残りの9週間をどう過ごすか
ここが勝負の分かれ目なのだ
偏差値(周りとの差)を上げるならこの期間だ
考えてみよう
1週間で勉強時間を30時間取れたとする。
それが9週分の270時間。これこそが「自分が周りとの差をつけるための勉強時間」だ。
もちろん、5教科でのはなしだ
つまり、1教科あたり60時間弱
これだけの時間で、全科目を目標の偏差値に届かせなくてはいけない
そう、我々に与えられた時間は
圧倒的に少ないのだ!!
だからこそ、差が出る期間の過ごし方
つまり君たちで言うところの
「定期テスト後の期間」の過ごし方が、合否を分けるといえる。
ちょっと大袈裟かもしれないが
危機感を持って、目の前の時間を大切に過ごすこと
それを実感してくれれば良い
生徒たち、残り少ない期間、頑張っていこうぜ👍