数学教師ASKのつぶやき

エイメイ学院の数学科です

【山口県】素早く処理するか、じっくり答えを導くか

2019年度 山口県立入試

 



 

埼玉とはまた違って面白い

1年分しか解いてないのでパッと印象だけ。

 

まず問題量が多い

大問9個 (←?!)

全26問

 

50分をいかに効率よく使うかが勝負、つまらないミスは許されない

 

リアルタイム解き直し必須!

 

 

そして、問題文が長い

 

問題文読んで、瞬時に求められていることを判断しないといけない

 

国語力必須!

 

 

一つ一つの問題の難易度は高くない

それこそ北辰テストの方が難しい

 

 

でも

 

 

これを「50分で解け」

となったら一気にハードモードになるわけ

 

 

山口県

基礎基本を素早く処理できる生徒を求めているのかな

 

 

 

おまけに埼玉の学校選択問題みたいに

「指定教科検査問題」てのがあって

 

こっちは難易度が高いものが大問2個分出る上に

 

試験時間は

 

 

 

 

15分??!!!

 

 

 

これ、塾はどんな対策するんだろうと思って

山口県 塾」で検索してみた

 

 

受験生向け講座の見出しにはやっぱり

 

「時間との勝負!」と

 

まぁ、そうだよなぁ。

自分が山口県の塾講師だったら同じこというと思う。

 

個人的には

大問は少なく、時間に余裕があって、

じっくり答えに辿り着く方が好きだけどね

 

 

こんな感じで

他県の入試問題を解いて

「自分が教えるとしたら」って考えるのはなかなか勉強になるね

 

埼玉も頑張るぞ!