数学教師ASKのつぶやき

エイメイ学院の数学科です

テスト期間の成果は、どれだけ能動性を引き出せたか

先生側の話ね

 

勉強ってやっぱり「やらされて」やるものじゃないよね

 

点数を上げたい、順位を上げたい、

 

我々塾講師はそんな気持ちを

上手く焚き付け、惹きつけ、燃え上がらせる

 

それが一つのバロメーターにもなっていると思う。

 

 

残念ながら今回のテストで

「なんかあまりテストって感じがしない〜」

という声も聞こえた

 

 

これは、テストに能動的にさせ切れなかった一つの例だ

 

 

別にその生徒が悪いわけでもない、むしろテスト勉強はしっかりやっていたと思う。

 

 

いつも通りに

 

 

そう、いつも通りにであって、それ以上じゃない。

 

 

ここで我々の反省すべきは

テストという「立ち向かうべき試練」に本気にさせられなかったんじゃないか

 

 

そう思う

 

 

今までにないくらい一生懸命勉強していた子って

テスト前に結構な確率で

 

「あー、、、緊張する💦」

 

って言う。

 

 

 

あるいは

 

 

程よいプレッシャーに包まれた顔で

 

「よし、頑張ってくる」

 

と言わんばかりに帰っていく。

 

 

そこまでの気持ちにどれだけ仕上げるかは本人の努力次第?

 

いやいや、我々の努力の範疇でもある

 

 

生徒の能動性を引き出す

 

 

それが我々の使命の一つ、そのために日々邁進するしかない