先生側の話ね
勉強ってやっぱり「やらされて」やるものじゃないよね
点数を上げたい、順位を上げたい、
我々塾講師はそんな気持ちを
上手く焚き付け、惹きつけ、燃え上がらせる
それが一つのバロメーターにもなっていると思う。
残念ながら今回のテストで
「なんかあまりテストって感じがしない〜」
という声も聞こえた
これは、テストに能動的にさせ切れなかった一つの例だ
別にその生徒が悪いわけでもない、むしろテスト勉強はしっかりやっていたと思う。
いつも通りに
そう、いつも通りにであって、それ以上じゃない。
ここで我々の反省すべきは
テストという「立ち向かうべき試練」に本気にさせられなかったんじゃないか
そう思う
今までにないくらい一生懸命勉強していた子って
テスト前に結構な確率で
「あー、、、緊張する💦」
って言う。
あるいは
程よいプレッシャーに包まれた顔で
「よし、頑張ってくる」
と言わんばかりに帰っていく。
そこまでの気持ちにどれだけ仕上げるかは本人の努力次第?
いやいや、我々の努力の範疇でもある
生徒の能動性を引き出す
それが我々の使命の一つ、そのために日々邁進するしかない