とある数学教師ASKのつぶやき

埼玉県の教育学習塾エイメイ学院で塾講師やっています。数学科主任として、全校舎の数学指導に関わっています。きめ細かい指導と丁寧な解説で、数学嫌いを克服させます。

生徒にとって価値のある授業とは

よい授業とは、どれだけ頭を働かせられたか。 - づかっちブログ

↑授業の様子がリアルに伝わってくる。

頭を働かせるように仕掛けをつくるのは我々の役目だ。

 

 

 

 

僕の考える良い授業の一つ。それは

 

生徒に応じて適度な余白がある授業である。

 

 

例えば

ある問題を解くために10のプロセスがあるとする。

 

生徒はプロセスを3しかすすめる事ができない。

そうしたら、こっちは6のプロセスを見せてあげるのだ。

 

残りの1は自力で埋めるしかない。

そこに成長のステップがある。こんなイメージ。

 

 

 

つまり

”わかりやすい授業が良い授業”とは必ずしも言えない。

 

「あー今日の授業わかりやすかった」

「●●の授業わかりやすい!」

 

 

嬉しい言葉である。

 

でも成績が伸びるとは限らない。

なぜか

 

 

わかりやすいからである 

 

 

先程の例でいうと、1から9~10まで見せてしまっている状態。

生徒が何も考えないで聞いているだけの授業は、とてもじゃないけど成績が上がる授業じゃないし、何より面白くない。not interesting...

 

 

 

もちろん、わかりやすさは大事。

我々も、準備の段階では「わかりやすさ」を極限まで求めます。

 

 

その上でレベルに応じてそれを隠す。その分生徒に考えてもらう。

 

 

つまり、どれだけ”余白を作るか”が腕の見せどころである。

 

日頃から、生徒に頭を働かせるような仕掛けをつくっているか。

その辺、しっかり顧みよう。

 

(続く)

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